
UpDate 2012.10.22 2013.11.04 ノーズカーゴオペレーション写真追加

日本航空(JL/JAL) B747−246F(JA8132) 成田空港にて
この機体はJALが導入した2機目の新造フレイターです。
しかし、JAL向けでも1機しか製造されなかったタイプで
世界的に見ても数機しか製造されてないタイプのフレイターです。
何処が特殊なのかと言いますと…
この貨物機は前からしか
貨物を出し入れする事が出来ないのです!!
B747Fの最大の特徴はノーズカーゴドアを装備し長尺貨物も搭載できるという点なんですが
(この特徴は最新型の−8Fでも引き継がれています)

このJA8132という機体はSCD(サイドカーゴドア)を新造時から設置されておらず
世界的に見ても珍しいタイプに分類されています。
その為ノーズカーゴオペレーションが出来ない路線には就航出来ないなどの
運用制限が実際あったのです。

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